ソフトウェアはプログラミングだけでできるのではありません。どのようなシステムが必要かという実世界の分析を、コンピュータ内部の細かい命令の集まりであるプログラムに正しく効果的に変換していく過程に大変難しいものがあり、それがソフトウェアデザインの課題です。

この課題を攻めるには、最終成果物であるプログラムの側から攻めることも必要ですし、実世界に近いところからアプローチすることも必要です。とくに後者の場合、コンピュータという枠組みに必ずしもはまらない体系、人間の頭の中に形成される(手で触れることのできない)体系を考察することが必要で、さまざまな分野の情報を構造化する知恵が求められます。

さらに最近では、コンピュータプログラムだけでなく、システムが提供する情報(メディア)の内容(コンテンツ)も含めた総合的なデザインも重要です。

例えばWebを基盤としたシステムでは、情報を送受する仕組みと送受される内容とを上手に関係付けたシステムデザインが必要となっています。

研究テーマ

  • ソフトウェア開発の方法論と環境
  • プログラム解析
  • ソフトウェアエルゴノミクス
  • 情報技術の社会展開

プロジェクト

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